去年から少しづつ続けていた実家の片づけですが、いざ始めてみると「どこに捨てたらいいか」を調べることが結構大変。(片づけに関する以前のブログはこちらから↓)
今回は、私が実際に経験した捨て場所がわからなかったアイテムごとにどんな風に仕分け・処分していったかをご紹介します。
「捨て方」がわからないものランキング
実家の片づけをしていると、どうしていいのかわからないゴミばかり。
そのままゴミ袋に入れていいの?粗大ごみ?回収業者に頼む?地域によってゴミの出し方も違うので、自治体のルールを確認することが必須ですが、私の処分法をご参考までに。
古い布団やマットレス
マットレスなどの大きなサイズのものは、自治体の粗大ゴミ回収。
多くの市区町村では、電話やインターネットで粗大ゴミの申し込みができ、指定日・指定場所に出せば回収してくれます。料金は、地域によって違いますが格安の数百円~数千円。
毛布や座布団など、可燃ごみの指定袋に入る物であればそのまま捨ててしまいましょう。少し大きくても切って小さくすればわざわざお金を払って粗大ゴミに出さなくて済むのでおすすめです。
大型のタンス・家具類
自治体の粗大ゴミ回収、あるいはリサイクルショップへの持ち込みがおすすめ。
古い家具はリサイクルショップに持ち込んでも値段がつかないものもありますが、その場合でも店舗で引き取り処分をしてくれます。(無料、有料の場合があるので持っていく前に確認するのがベターです)
古いパソコン
パソコンはゴミとして処分できないできないので、メーカーや買取店にリサイクル品として無料で引き取ってもらえます。ただ、私が処分したいのはリサイクルマーク(2003年以降に販売された製品)のない、ブラウン管モニターで無料処分サービスが使えません。
回収の依頼をしたり、着払発送の梱包をしたりする手間をかけたくなかったので大手家電量販店に持ち込むことにしました。ブラウン管モニター、パソコン本体、そしてデータ消去をお願いしてかかった費用は約13000円。
趣味のもの(手芸用品、カメラ、コレクションなど)
処分すると言っても、未使用・美品・人気コレクションであればリサイクルショップに持っていくか、手間がかかってもいいならメルカリ。
壊れていたり、特に人気なアイテムではなくてもメルカリに出してみれば、案外欲しいと言う人が現れるかも?ただ、時間がかかるので今すぐ手放したい時はやっぱりリサイクルショップに持ち込むのがいいでしょう。
卒業アルバムや手紙、古い本
卒業アルバム・手紙類は可燃ごみとして出せるので個人情報などに気を付ければ簡単です。手紙は簡単に破くことができるのでいいのですが、卒業アルバムはそうもいきません。ペンで塗りつぶしたり、テープでぐるぐる巻きにしても少し不安が残るので接着剤で全ページをくっつける方法がおすすめです。糊だと簡単にはがれてしまうので接着力の高いボンドを使用するのがポイント。
本は古本屋に持っていってもいいし、もし近くに『Little Free Library』があればぜひ、寄付してみてください。
お守り・お守りチャーム
お守りの場合、そのお守りをいただいた神社やお寺に返納。もし返納が難しい場合やお守りチャームのようなものなら、可燃ごみとして出すことも可能です。その場合は紙で包んだり、袋に入れたりしてありがとうの気持ちをちゃんと込ましょう。
ちなみに私は地元で行われるどんど焼きに参加し、すべてまとめて焼いてもらいました。
さいごに
全部まとめてササっと捨てることが出来れば苦労もしないのですが、そうにはいきません。
処理方法がそれぞれ違うと面倒になってしまいますが、やった後の達成感が何とも言えません!
やっぱりいらないものを処分すると気分がスッキリしますね。
とりえあず、大まかなものは減らすことはできたけどまだまだモノがあふれる私の実家。
定期的に断捨離タイムを設けて、もっと快適な暮らしができるよう続けていきたいと思っています。
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