【40代の後悔】思い出を写真に残せばよかった

暮らし

私は写真をあまり撮りません。

美味しそうな料理を食べる時も、どこかにお出かけしても、久しぶりに友人と会うことになっても。

と言っても「写真に残すことより思い出を大事にしたい」みたいなかっこいいポリシーは全く持ち合わせてなく、ただただ写真を撮ること/撮られることが苦手なだけ。

でもこの年齢になって私は思うのです、写真を残すってとても大事なことなのだと。

写真を撮らない理由

上手に撮影できないから

アングルが悪いのか、配置がよくないのか。同じモノを撮影したとしても、私の写真はいつも微妙。単純にセンスがないとわかると自然と写真を撮る行為が減少するものです。

写真写りが悪い

写真写りが悪いというか、あまり自分の顔が好きではないのも問題だと気付いています。自撮りもしないし、誰かと一緒に出掛けたとしても写りこむのは最小限。

お出かけをしていない

そもそも写真を撮りたいと思うようなことをあまりしていないのです。毎日を淡々と過ごすだけ。特別なことをしないとなると携帯の写真フォルダには撮っておきたいと思うような写真は本当にごくわずか。

40代で気付く写真の大切さ

昔のアルバムを整理していた時に、小さなころの家族写真を見つけてしまうと整理がなかなか進まない。だけど写真を見ながら家族でなんやかんやとしゃべる時間はとっても心地よいものです。

私は一体いつから写真を撮らなくなってしまったのか?やっぱり写真がないってとても悲しいことだと気付かされます。

あの時こうだったねって思い出しながら一緒に見れる写真がもっと欲しい!

人は忘れていく生き物。写真に残せる思い出は、しっかり残しておいた方が絶対にいい。写真を撮らないで後悔することは寂しすぎるのです…

写真を撮るための努力

写真を学ぶ

最近はいろんなことがネットで学べるいい時代。「写真」「初心者」の検索で出てくるものを片っ端から覗いて【写真を上手に撮る方法】をひたすら学ぶのみ。少しでも写真センスを磨こうと奮闘中です。

お出かけをする

休みの日も家の用事ばかりで、改まってどこかに出かけるということをしていなかったことを反省。とりあえず少し足を延ばしていつもと違う場所に行ってみる努力が必要です。

コンプレックスの克服

もう40年以上、この顔と一緒なので今さら変えるなんてことはしないけど、外見を気にしなくなっていた自分を克服してみようかと。ダイエットはもちろん、姿勢改善、メイク、髪型とか。少しでも写真に写る自分を好きになれるように。

さいごに

写真を撮りたいと思う瞬間があるということは幸せを感じている証拠。そんな幸せな瞬間がこれから増えていってくれればいいなと思うこの頃。

月日が経っても、いろいろ思い出せるように楽しい瞬間を写真に残してみようと、そう思うのです。

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