ドライブ中に見つけたヴィンテージショップ。
『良き古き』ものたちが集められたお店を隅々まで見させてもらい、運命的な出会いをしてしまったのです。
一瞬で恋に落ちてしまった、アンティーク着物♡
着物の『き』の字も知らない私
自分で着る事なんてできないし、着物好きが近くにいるわけでもない。今まで着付けを習いたいと思ったことすらない私。
それなのに出会ったアンティーク着物にひと目惚れをし、そして即購入まで至ってしまったのはなぜでしょう?
最近は「コレが絶対欲しい!」と言う物欲が少なくなって、ここまでの衝動買いは本当に久しぶり。買い物の楽しさが減りつつあることに寂しさを感じていたけど、素敵なものと出会えばまだ私の心もトキメクのですね!素敵すぎるアンティーク着物を毎日でも眺めていたいと思うほど、溺愛中です♡
このワクワク感とトキメキ…以前、「推し」がいないことに悩んでいる記事を書きましたが、推しがいる人の気持ちが少しわかったような?きっと今私が感じているような気持ちを毎日「推し」からもらってるんでしょう。やっぱり推しがいるって羨ましいことです…
着物とアンティーク着物、どう違う?
現代の着物
シンプルで落ち着いた色や、シックなデザインの着物。
アンティーク着物
明治時代・大正時代・昭和初期に作られていた着物。特徴としては全体的に小さめサイズ(今より小柄の人が多かったし、普段着として着るので袖が短め)に作られていたり、現代着物にはない派手で個性的なデザインが多い。
レトロ着物
昔からある伝統的な柄/流行った柄の生地が使われている着物。決して古い着物ではなく、あえて昔をイメージさせるデザインを使っている着物のこと。
リサイクル着物
新品から中古まで。家族や知り合いから譲り受けたものや、リサイクルショップで手に入る着物。

私が手に入れた「ひと目惚れ着物」は花柄の少し派手目なデザイン。それが『アンティーク着物』なのか『レトロ着物』なのかは私には確定できないけど、とにかく素敵な着物であることは間違いありません。もしサイズが小さかったとしても、工夫すれば問題なく着ることができるようです。
自分で着物を洗ってみた
リサイクルショップで購入した中古品なので、洗濯は必須。
基本クリーニングに出すのが正解なようですが、ものによっては自宅洗いも可。私が買ったアンティーク着物はかなりお買い得商品だったので、実はクリーニングに出すと着物の購入代より高くつく…。なので、思い切って自宅洗いに挑戦してみました。
1:自宅で洗える着物かどうか、生地を確認する。
*私の場合、生地の違いがあまりわからないのですが、絹ではないと判断して自己責任で自宅洗濯を決意
2:洗濯ネットに入れて、おしゃれ着洗いの洗剤で手洗い
3:脱水に1分間ぐらいかける
4:日陰干し、あるいは夕方から夕方から一晩干して乾かす
押し洗いをしたので、気になるようなシワはないけれど数日ベッドのマットレスに挟んでシワ取りをしました。もしそれでも気になる時は、当て布しながら低温アイロンをするといいようです。
さいごに
着物の準備は万全。これから着付けを習って、この恋した着物を着てお出かけがしたい!
すぐさま着物系のインスタをいくつかフォローして、着付け教室の情報を検索中。着物を全く知らない私ですが、これからちょっとづつ色々知れたら楽しいのかも?と久しぶりにワクワク真っ最中。
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